【プノンペン】

プノンペン(クメール語: ភ្នំពេញ、英語: Phnom Penh)は、カンボジアの首都で、特別市である。

プノンペン特別市の位置

 

[概要]

 

カンボジアの行政、文化、経済の中心地で、「東洋のパリ」と謳われたフランス植民地時代の美しい街並みが残っている。また、王宮があり、カンボジア国王一家が住んでいる。 プノンペンという名はクメール語で「ペン(夫人)の丘」という意味である。ペン夫人は信心深い女性で、川を流れてきた仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を手厚く祀ったことから「プノンペン」と名付けられ、それが町の名前になった。その丘はワット・プノン(Wat Phnom)と名づけられ、ペン夫人の像や仏塔が立っている。

 

[歴史]・[地理]・[気候]・[行政区分]等を含めたプノンペンに関する他の項目の詳細は「プノンペン・[歴史]以降」の項目を参照-


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