【ジャヤーヴァルマン1世】

ジャヤヴァルマン1世(657年ー690年)は、クメール帝国の前身であるチェンラ王国の最後の統治者とみなされている。

 

北方クメール人によるチェンラ(真臘)が興り、扶南を滅ぼすと、この王の元で勢力が拡大される。

クメール文字が使用され、領土も現在のラオス南部とカンボジア全域、メコン川流域を収めていたと考えられている。しかしジャヤヴァルマン1世の死後、クメール帝国は分裂弱体化して、ジャワ王国の支配下におかれた。

 

出典:アンコールの歴史・・・・奈良女子大学古代学学術研究センター

引用:wikipedia(en)・・・https://en.wikipedia.org/wiki/Jayavarman_I