【カワード2世】

 

ササン朝ペルシアの王。在位628‐628年。ホスロー2世の息子。

ホスロー2世に対する反乱に参加して父を処刑し、君主として即位した。

 

彼はただちにビザンツ皇帝のヘラクレイオ スとの間で平和協定を結び、エジプト、パレスチナ、シリア、小アジア、 西メソポタミアから、戦争前の国境までの撤退を約束した。 また、捕虜および『真実の十字架』や他の遺物などの戦利品もすべてビザンツに返還され、戦闘に終止符が打たれた。

628年死亡。

 

参考文献;Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Kavadh_II