【チョック・ガルギャー(コ・ケー)】
コ・ケー
出典:wikipedia
コ・ケー(Koh Ker、ប្រាសាទកោះកេរ)は、カンボジアの考古遺跡。アンコール朝期に建てられ、一時的に首都とされた。当時の呼称はチョック・ガルギャー。
[歴史]
10世紀前半、アンコール朝のジャヤーヴァルマン4世によってチョック・ガルギャー(コ・ケー)は建てられた。それまでの都ヤショダラプラ の北東約100キロに位置する。
ジャヤヴァルマンとその息子ハルシャヴァルマン2世(Harshavarman II)(在位:941年 - 944年)の治世までは都であったが、944年に甥のラージェンドラヴァルマン2世 (Rajendravarman II )に王位を簒奪されると、10世紀半ばには再びヤショダラプラ に都が戻された。
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