【スーリヤヴァルマン2世】
スーリヤヴァルマン2世
スーリヤヴァルマン2世(Suryavarman II)は、クメール王朝(現在のカンボジア付近)の王(在位:1113年 - 1150/2年)。アンコール・ワットを建設した。副王時代には現在のタイ王国にあるピマーイ遺跡も建設している。
一方で、戦争と大規模な建築事業により国内は疲弊し、死後、反乱や王位簒奪が起こったとされる。
従兄弟にあたるダーラニンドラヴァルマン2世が王位を継承した。
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