【聖像禁止令】

726年、東ローマ帝国皇帝 レオーン3世 が発布した聖像崇敬を禁止する勅令。信仰上の理由のほかに、修道院勢力の抑圧を目的としていたためローマ教会が反発し、教会の東西分裂の一因となった。

 

出典:小学館デジタル大辞泉